NTT東日本セッション
日本の社会課題となっている睡眠不足や睡眠障害。その経済損失額は15兆円を超え、世界最下位に位置しています。
私たちのスリープテック事業は、睡眠をスコア化して改善を促すだけではなく、新たなアプローチとして「睡眠のエンタメ化」を掲げています。「睡眠のエンタメ化」とは、睡眠を単なる健康管理から抜け出し、楽しく魅力的な体験価値を提供すること。私たちは企業向けの睡眠コミュニティ「ZAKONE」を立ち上げ、睡眠に関心を持つ個人と企業を結びつけ、知識や情報の共有を促進しています。また、生演奏の中で眠る宿泊型音楽イベントの開催など、睡眠市場自体を拡大するチャレンジにも挑戦しています。
本セッションでは、実際のプロジェクトや活動を通じて、スリープテックと様々な業界の掛け算から見えた新たな市場の可能性をお伝えします。睡眠のフィルターを通すことであらゆる社会課題の解決につながるヒントが見つかるかもしれません。
ゲスト
-
-
奥平 壮臨
森の香りを研究し、生活に活かすクリアフォレスト事業を担当。 Sleep Network Hub zakoneに参加し森の香りと睡眠の関係を調べながら事業化を推進中。 香り✕ウェルネス領域で新規事業開発をしていますので、 よろしくお願い致します！
-
澤邊 元太
- 株式会社コネル Producer / Planner
1989年アメリカ生まれ、北海道出身。広告制作プロダクション、広告代理店、 クリエイティブエージェンシーを経て、Konelに参画。国内外の様々な企業や ブランドのプロジェクトに企画・プロデューサーとして参加し、領域にとらわれない お題に対して、領域にとらわれない切り口で打ち返す。最近は下北沢で、人の夢を叶える実験マスコットユニット「JIKKENズ」を結成。とにかくテレビとTikTokが大好き。
モデレータ
-
内藤 輝章
IT企業でWebプログラマーを経験後、2014年1月に北海道大学へ転職。大学職員では主に人事労務を担当。その傍ら、社会人有志コミュニティ「EZOの和」の立ち上げや、えぞ財団の北海道大学法人入団に関わる。現在は大学院改革事業に携わるメンバーの一人として、大学院生と社会を繋げるコーディネーターを担う。その職務は、博士学生の横断コミュニティの形成から大学院・大学院生の広報まで多岐にわたる。
