札幌・北海道における重要な産業「食産業」「観光産業」の一翼を担う飲食業のDXを支援することを目的として、飲食業に携わる人・システム開発に携わる人双方に対して、飲食業が今後進むべき変化への道のりについて学ぶとともに、飲食・IT双方が交流し相互理解を育む場を創出します。
日時 2023年9月15日(金)13:00~16:00
場所 TKP札幌カンファレンスセンター6A
(札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小暮ビル6階)
対象 ・DXに取り組むきっかけを見つけたい飲食店の経営者
・そもそものお店の業務を洗い出したい飲食店の店長
・飲食店の課題を知って改善提案したいテック企業 など
定員 100名
主催 NoMaps実行委員会
共催 一般社団法人レストランテック協会
一般財団法人さっぽろ産業振興財団
札幌市イノベーション推進コンソーシアム
運営パートナー 株式会社EBILAB
協力 北海道飲食業経営審議会/一般社団法人北海道IT推進協会/
一般社団法人北海道情報システム産業協会/ユーオス・グループ北海道支部
【内 容】
①基調講演
「今こそ知っておきたい!飲食業DXを進めるポイント」
講師 株式会社トレタ 代表取締役 CEO 中村 仁 氏
②ディスカッション
「顧客の体験価値から考える飲食店アップデート」
株式会社トレタ 代表取締役 CEO 中村 仁 氏
株式会社EBILAB 代表取締役CEO 小田島 春樹 氏
株式会社esエンターテイメント 代表取締役 鈴木 慎也 氏(モデレーター)
③ワークショップ
顧客目線を獲得するための「カスタマージャーニーワークショップ」
飲食店におけるDXは、圧倒的顧客主義に基づいて、来店客にどのような体験価値を提供できるかをしっかりとデザインした上で進めていくことがとても重要です。しかし、外食産業は1970年から今日に至るまで、極端とも言える供給者目線・プロダクトアウト型の店舗開発が主流であり、「顧客目線の獲得」は今後の生き残りにおける急務となっています。
本ワークショップでは、顧客の外食体験を「旅」に例え、お店探しから来店、そして再来店に至る一連の流れを顧客目線で図に表現する「カスタマージャーニーマップ」を実際に作成します。供給者側の目線を完全に手放し、徹底的に顧客になりきって考えることで、飲食業従事者、IT関係者の皆さんの今後の飲食店づくりにおける新たな視点を獲得することを目指します。
これからの飲食業におけるサービスの本質的な価値創出とはなにか。そしてそのためにどのようにDXを実現していくかを考える、貴重な機会となるはずです。
・1グループ5~6人程度でのディスカッションを伴うワークショップ
・ワークショップの進行は、トレタ・中村代表が務めます
④クロージング
講座フライヤーPDFはこちら
【申込方法】
以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/9jJMWDF7RzytkkDE7
【問い合わせ先】
一般社団法人レストランテック協会(担当:山澤)
メール:s.yamasawa@rtmeetup.net