~何が失敗と成功を分けた?開拓使唯一の成功例「ビール事業」と伝説のITベンチャー「ハドソン」を例に~

さっぽろ歴史→未来トーク 2時限目「スタートアップ」編

日時
2023年9月13日(水)
10:00~12:00
場所
ダルマホール
参加方法
無料

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このイベントは終了しました。

 北海道新幹線の札幌延伸、ラピダスなどの半導体産業、GX(グリーントランスフォーメーション)…北海道では今後10年間で最大40兆円の投資が見込まれ、かつてない規模の変化が起きるといわれています。
 かつて10年間で国家予算の半分が北海道につぎ込まれた巨大プロジェクトが存在しました。明治5年から始まった開拓使十年計画です。開拓使直営の事業として「ビール」「ワイン」「缶詰」など32事業を展開しましたが、ビール事業を除いて全て失敗したとされています。何が失敗と成功を分けたのでしょうか?

 開拓使唯一の成功例「ビール事業」や伝説のITベンチャー企業「ハドソン」などスタートアップの歴史を学び、ワークショップを通して札幌の未来を考えます。




日時 2023年9月13日(水)10:00~12:00
会場 ダルマホール(札幌市豊平区平岸2条4丁目5−19 平岸ハイヤー敷地内)
   ※会場には駐車場はありません。公共交通機関などをご利用ください。

参加無料・事前申込不要(直接現地にお越しください)

主催:さっぽろ歴史→未来トーク実行委員会
特別協力:NoMaps実行委員会

【主宰】

伴野卓磨(理学博士(地質学・古生物学専攻))
足元にある「地域のお宝」を楽しむ体験ツアー事業・まち歩き団体Discover EZO(ディスカバーエゾ)代表。北海道新聞「さっぽろ今昔物語」やFMアップル「おいしい歴史物語」などメディア出演多数。

【校長】

荒井ゆたか(衆議院議員(北海道3区))
ソフトバンク㈱社長室、(公財)東日本大震災復興支援財団の専務理事、札幌新陽高校の校長を経て、2021年より現職。与野党唯一の校長出身として、「教育が変わることで地域が変わり、日本が変わる!」を信条に活動中。

【ゲスト】

朝比奈 一郎(青山社中株式会社筆頭代表CEO)
東京大学法学部卒業、ハーバード大学行政大学院修了(修士)。1997年経済産業省に入省、エネルギー政策、行政改革、海外向け政策ファイナンス等の業務に携わる。在職中にプロジェクトK(新しい霞が関を創る若手の会)を立ち上げ、初代代表として霞が関改革を提言。経済産業省退官後、2010年に青山社中㈱を設立、筆頭代表CEOに就任。教育・リーダー育成、政策支援・シンクタンク、自治体向けのコンサルティング等を手掛ける。


日時
2023年9月13日(水)
10:00~12:00
場所
ダルマホール
参加方法
無料

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