日本より経済規模が小さいにもかかわらず、日本の2倍以上のユニコーン企業が存在している韓国。ユニコーン企業の数は世界10位で、2022年に入って新たに5社がユニコーン企業となりました。(※)
その躍進の原動力には、国民の旺盛な起業家精神に加え、積極的なベンチャー企業への投資や産学官の緊密な連携によるスタートアップ創業支援と育成の仕組みがありました。
このカンファレンスでは、韓国の産学官連携スタートアップエコシステムの仕組み、および実際に生まれた韓国のスタートアップ企業の具体的事例をご紹介します。
※世界各国のスタートアップ企業やベンチャーキャピタルなどの動向を調査・分析する米CBインサイツ(CB Insights)調査。2022年7月基準
※本セッションの全登壇者はオンラインでのご参加となります。
開催概要
日 程 | 2022年10月19日(水)16:30~17:30 |
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ゲスト
河 潤秀
淑明女子大学 特任教授
29年間、グロバールマーケティング、新規事業企画・開発、コンテンツサービス、プラットフォームの企画を経験。日本で留学・韓国企業の日本法人代表を歴任。ビジネスの様々な経験とノウハウを基に、2008年より大学で教授を兼任。2005年よりベンチャー、スタートアップコンサルタントとして、政府機関、自治体の諮問委員・メンターとして活動中。融合メディア博士取得後、 安養大学校、淑明女子大学で創業・起業家精神を講義しながら、2020年、室内空間認知プラットフォームを開発するHubscope社を設立
尹 彩永
株式会社Foodle Co-Founder / 弘益大学 美術学部 デザイン学科 産業デザイン専攻 3年
人々の人生を潤沢で美しくしなければならない「デザイン」が、むしろ現代の過消費を導き、数多くのゴミを作るのを見ながら、デザイナーとして反省と懐疑を感じました。 これをきっかけに「私たちが生きていく環境と、未来を考えるデザインはないだろうか?」という疑問を持ち、デリバリー食品容器の共有サービス、「フードル(Foodle)」を企画することになりました。「エコは面白くなく不便だ」という固定観念に挑戦します。
主催:大韓貿易投資振興公社(KOTRA)東京IT支援センター
共催:NoMaps実行委員会
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