日本最大規模の国際映画祭では、世界中から集まった作品をどのように審査し、グランプリを含むさまざまな賞を授与しているのでしょうか?なかなか知ることができない審査の裏側に迫るスペシャルセッションです。
第17回のノミネート作品を2本上映し、ご参加いただいたみなさまにもレビューしていただきます。審査会の様子を一部公開しながら、ノミネートの条件などを紐解いていきます。札幌の映画ファンコミュニティ『映画ないと』の楽しく笑えるトーク付!
開催概要
日程 | 2022年10月22日(土)17:45~18:30 |
会場 | NoMapsキタミライ祭ステージ(札幌市駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場) |
アーカイブ視聴 | こちらのNoMaps YouTubeチャンネルからご覧ください |
ゲスト
水野 莉穂
アグラクロック
恵庭市にある、カタチのない喫茶店、アグラクロックのオーナー。
「自分の好きなじぶんに出逢えるところ」をキーワードにして、現在は築70年のおうちをみんなでコツコツと改装中。
NHKラジオ"#ナナメの場"でMCをしたり、月に一度、大人座の夜にひっそり開かれる"映画ないと"でぺちゃくちゃお喋りをしたりしています。
小町谷 健彦
株式会社fuchi 代表取締役
1985 年生まれ、札幌出身。東京大学中退後、自主映画制作を経て(株)ビーワイルド入社。その後フリーランスにてテレビ番組やPV制作を行なった後、(株)シグロ入社。劇映画製作やドキュメンタリー映画製作に携わる。
障害者の取材や映画のバリアフリー化運動に従事したことをきっかけに、“伝える”から“共に変える” を目指して事業化支援に着手。2019 年より北海道にUターン、株式会社fuchiを設立。ドキュメンタリーを中心に国際映画製作や、舞台、地域プログラムなどを製作中。
田口 亮
キノマド 代表
映画館スタッフ、複数の上映団体での活動を経て2012年に自主上映グループキノマドを発足。FAVORITE PLACE,FAVORITE CINEMA.をテーマに、屋上、お寺、書店、カフェ、ギャラリーなど、さまざまな場所で上映会を企画・開催する。
倉本 浩平
札幌国際短編映画祭 運営委員 / ものかたり株式会社 代表取締役
2006年立ち上げ時より札幌国際短編映画祭の運営に携わる。札幌市のクリエイティブ支援施設Inter x cross Creative Centerにてアシスタント・コーディネーターを務め、映画プロジェクトなどをプロデュース。映画撮影コーディネーターとして、国内外の映画プロジェクトの北海道ロケをサポート。現在は、北海道科学大学メディアデザイン学科にて 地域x映像 を研究しながら、2022年に設立したものかたり株式会社にてクリエイティブプロダクションを行っている。
常松 英史
札幌国際短編映画祭 運営委員 / フリーランス(映像制作)
1983年札幌生まれ。
映像とは無関係のサラリーマンをしておりましたが、2014年に趣味で短編映画「狸詣り」を制作したところ、札幌国際短編映画祭にて北海道最優秀作品賞を頂き、今、フリーランスの映像制作をするに至ります。
2017年から映画祭運営委員へ参加。