このセッションでは、生成系AIが教育現場における個別最適学習や教育
者の業務効率化にどう寄与するかを探求します。さらに、教育における
AI活用がどのように個別の学習プランを最適化し、教師の負担を軽減し、
学生の理解を深めるかを議論します。これらにより、AIが日常と仕事に
どのように組み込まれるのか、そしてその進化の可能性について理解を
深めます。
ゲスト
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茶圓 将裕
株式会社デジライズ 代表取締役。GMO AI & Web3株式会社顧問。学生時代に英語圏での1年間の留学後、上海に渡り動画求人サイトの事業で起業。帰国後は日本初世界のAIツールを検索サービス「AI Database」や社内秘書AIアシスタント「Knowledge AI」、著名人向けAI LINE Bot制作「Star AI」などAI関連サービスを次々とリリース。現在はTwitter等でAI情報発信を行い、AI専門家としてTBSテレビやABEMAにも複数回出演。Twitterフォロワーは9万人。
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松井 丈夫
北海道出身。千歳科学技術大学卒業。その後、保育士・幼稚園教諭免許を取得し、保育教諭として地元で従事。大学時代で培ったデジタルスキルを活かした設定保育を展開。2021年に上川町役場アカデミックプロデューサーとして“共創”を核とした『プログラミング的思考』を育む学びの場を目指し、上川町の子ども達と楽しく過ごしている。また、teamLab(チームラボ)がプロデュースするデジタルコンテンツ『あそぶ!天才プログラミング』のファシリテーターも兼任。
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赤司 展子
札幌新陽高校の「複業する校長」。早稲田大学商学部卒業後、三井物産、アルフレックスジャパン、UBS証券を経て2007年PwC Japan入社。被災地支援の一環で福島県双葉郡の教育復興プロジェクトを推進。2018年「学びの多様化」に取り組むため独立しウィーシュタインズを設立。2021年4月より札幌新陽高等学校の学校長を務める。ウィーシュタインズ株式会社代表取締役、NPO法人インビジブル理事、社会彫刻家。
モデレータ
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嶋本 勇介
株式会社あしたの寺子屋代表取締役社長・EDUFES北海道実行委員長 | 北海道大学→デロイトトーマツコンサルティング合同会社→北海道へUターン。北海道から、生まれた環境に左右されることなく、すべての子どもの今と未来をつなぐ環境づくりを通して、世界を拡げる一歩目を届けます。