近年話題のxR領域と新たなネイティブアプリ開発フレームワークFlutter、その2つを1日で学べるDev Dayを未完Projectが開催!領域に関わる方の話を聞きテクノロジー最先端領域のリアルを知り、ハンズオン企画で実際に技術を学ぶことができるイベントになっています。
xR領域は年々拡大しつつあり、VRやARそのものの境界線があいまいになり、より高度に新しい現実を体験できる技術や環境が生まれつつあります。
ネイティブアプリ開発領域では様々なフレームワークや開発環境が生まれては消えてを繰り返して発展してきています。そんな中、Flutterという新たなオープンソースフレームワークが生まれ主流になろうとしています。 今回のイベントではその2つ、xR/Flutterの領域における技術を学ぶイベントです。
Flutterとは
Flutter(フラッター)は、Googleが開発したフリーかつオープンソースのUIフレームワークです。単一のコードベースから、Android、iOS、Linux、macOS、Windows、Google Fuchsia 向けのクロスプラットフォームアプリケーションを開発するために利用されています。
ウェブサイト:https://flutter.dev/
xRとは
xRとは、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)などの多様な新しい現実を提供する技術を総称し、新しい現実体験をまとめて表現できる言葉です。
トークセッション開催概要
「未完Session~テクノロジー最先端領域の「今」を知る~」
〜現役エンジニアに聞く、技術の「今」に触れてみよう〜というテーマでIT・エンジニアリングを学ぶ大学生・高校生に向けた実際の開発の現場やリアルを伝えるオンライントークセッションイベントです。
先進的な技術であるxR領域、ネイティブアプリ領域の中でもFlutterを扱っている現役エンジニアのお二方をお招きし実際の開発現場で取り組まれている業務や開発、技術の活用事例についてお話を伺っていきます。
日 程 | 2021年10月16日(日)13:00~14:00 |
配 信 | 未完Project公式YouTubeチャンネル |
形式 | リアルタイム視聴:無料(事前登録推奨)アーカイブ視聴:無料 |
参加申し込み | 公式Connpassページ |
主催/未完Project 事務局 特別協力 NoMaps実行委員会 |
登壇者
西山凌太(にしやまりょうた)
株式会社ガイアックス 開発部22卒内定者
ガイアックス開発部22卒内定者
芝浦工業大学工学部応用化学科
2021年1月よりガイアックス開発部にインターン入ると同時に、Flutterを学び始める
TABICA(現aini)のFlutterアプリ開発に関わり、後に開発リーダーとしてFreasyアプリの開発中。学生時代にコーチングを学んでいた経験も活かし、エンジニア採用やエンジニアへのインタビューアーとしても活動中
株式会社VROOM代表取締役 イエノブォーリー
1982年生まれ。1歳~札幌育ち。歴:2Dデザイン18年/実写VR5年/3DVR2年。
2015年うつ病発症をきっかけに「ワクワク」を模索、360度カメラ・VR世界に注目しフリーで活動開始。2019年末「VRChat」に触れVRSNSの可能性を見出し、2020年5月ライブハウスCOLONYをVRで復活など活動を続ける。8月VRコミュニティ「VR∞M」ブルームを立ち上げ学生を中心に輪が広がり、2021年1月バーチャル成人式、2月バーチャル雪まつりを開催し多くのメディア露出をきっかけに、3月株式会社VRooMを起業。2022年4月北海道ハイテクノロジー専門学校にてVR専攻講師着任予定。VRのチカラで地域や社会をワクワクさせるべくチャレンジ中。
ハンズオン開催概要
「未完Workshop xR/Flutter~実際に技術に触れてみよう」
1時間程度の時間をかけてxR・Flutterの開発を体験する初心者・初学者向けのハンズオンイベントです。 ハンズオンメンターとして未完Project運営が参加し、資料を利用して開発を行います。また、ハンズオンの際はそれぞれの技術の特色を活かした活用事例も紹介し今後のプロダクト制作にも役立てていただければと思います。
今回のイベントは xR / Flutter それぞれのプログラムを別々で申し込むことも可能となっております。両方のイベントに参加することも可能です。
第1部:xRハンズオン「Unity AR Foundationを利用したARアプリ開発(約1時間)」
xR領域の中でもPokemon GO や RoomCo AR といった形で私たちの生活に徐々に活用事例が増え始めているARアプリ開発のハンズオンになります。
今回のARアプリ開発はゲーム開発エンジン「Unity」とUnityが持つAR開発用の機能「AR Foundation」を利用します。Android / iOS どちらも対応可能なスマホアプリ開発が可能です。
xR領域の可能性、AR技術を使ったアプリを作成してみたい方の参加をお待ちしております。
詳細は「申し込み方法」より公式Connpassイベントページをご覧ください。
第2部:Flutterハンズオン「Flutterを利用したTODOアプリ開発(約1時間)」
リクルートが開発するじゃらんやスタディプラスの新サービス、SUZURIのAndroid版などで導入されており、新規サービス開発やスタートアップ等と相性の良いクロスプラットフォーム開発フレームワークFlutterのハンズオンになります。今回のFlutterアプリ開発では「Android Studio」や「XCode」を利用しToDoアプリ開発を学んでいきます。Flutterにおけるアプリ開発の基本としてDart言語やFlutterの基礎知識にも触れつつ開発を進めていきます。
詳細は「申し込み方法」より公式Connpassイベントページをご覧ください。
日 程 | 2021年10月16日(日)14:00~17:00 |
プラットフォーム | 未完Labo Discord サーバー |
申し込み方法 | 公式Connpassページ |
形式 | オンラインハンズオンイベント |
主催/未完Project 事務局 特別協力/NoMaps実行委員会 |
こんな方におすすめ
- 将来ネイティブアプリ開発やxR領域のエンジニアを目指している方
- Flutterでのネイティブアプリ開発の手法を知りたい方
- xR領域での開発の現場は今どうなっているのかを知りたい方
- 先進的な技術を取り込んでいる現場がどういった開発業務をしているのか興味がある方
- スタートアップやサービス開発につかえる技術を知りたい方
お問い合わせ
イベント内容や未完Projectについてご質問等ございましたら、以下の連絡先にご連絡ください。
未完Projectお問い合わせメールアドレス mikan-prj@irenkakotan.co.jp
未完Project 公式 Twitter @mikan_prj