2025年開催予定の大阪・関西万博。55年ぶりの関西で開催される万博とのことで盛り上がりをみせています。関西以外の皆様にとって、まだ万博が自分ごとになっていないかもしれません。ただ、万博は日本各地域が一体となり、日本の魅力について再考し、それぞれの願望や野望を実現するチャンスでもあります。大学や企業が敷居を飛び越えて、万博をきっかけにできることがあるはず。
本セッションではプロデューサー、企業人、学生の立場から万博を盛り上げようと尽力されているお三方を交えて、万博の現状やポテンシャルをお伝えしながら、北海道や関西以外で活動する皆さんを中心に何ができそうかを考えていきます。
一般市民を起点とした万博に関わる様々プロジェクトを展開しているdemo!expoの岡本さん、おりがみの杉本さん。また、大阪・関西万博におけるパビリオン設計に関わる高山さんをお招きし、インプットトークの後、会場の皆様も交えてディスカッションできればと思っております。
万博をきっかけに、北海道やその他の地域で何かチャレンジしたい方、万博について知りたい方、是非お越しいただけると幸いです。
「北海道大学×RITARU COFFEE オリジナル燻製珈琲 アノトキ」「北大生がつくるリンゴジュース」を1杯無料でお配りいたします。セッションのお供にどうぞ!
ゲスト
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高山 道亘
- 一般社団法人Good Project Association 代表理事 / EDIEEE合同会社 CEO
広告代理店や外資系IT企業にてクリエイティブ制作や新規事業開発を経験後、LegalTech領域で起業しCOOとして事業グロースにコミット。2022年にEDIEEE社を創業。プロジェクトの実装・推進活動を中心に、一人ひとりの"おもろがる体験"をカタチにするプロフェッショナル集団として活動。直近は大阪・関西万博パビリオンや、韓国ソウルの再開発エリアにおける緑地化プロジェクトのディレクションに関わる。2024年には一般社団法人Good Project Associationを立ち上げ、「現場知」としてのプロジェクト実装・推進の知見を共有・普及し、“よい(Good)プロジェクト”を増やす活動も並行して行っている。
モデレータ
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内藤 輝章
IT企業でWebプログラマーを経験後、2014年1月に北海道大学へ転職。大学職員では主に人事労務を担当。その傍ら、社会人有志コミュニティ「EZOの和」の立ち上げや、えぞ財団の北海道大学法人入団に関わる。現在は大学院改革事業に携わるメンバーの一人として、大学院生と社会を繋げるコーディネーターを担う。その職務は、博士学生の横断コミュニティの形成から大学院・大学院生の広報まで多岐にわたる。