様々な領域においてボーダーレス化が始まっている一方で、様々な制約により越境できる下地を作ることができていないコミュニティも多々あります。本セッションでは、制約の中でも人々が混ざり越境活動が実際に起こるようなスキームを考えていきたいと思います。コミュニティを起点としたプロジェクトを進めているゲストに事例を共有いただきながら、越境活動が起こるためのヒント・アイデアをディスカッションしていきます。「越境的な動きをされている方」「コミュニティドリブンにビジネスを立ち上げたい方」などコミュニティに関わるすべてのみなさま、是非お越しいただけると幸いです。
「北海道大学×RITARU COFFEE オリジナル燻製珈琲 アノトキ」「北大生がつくるリンゴジュース」を1杯無料でお配りいたします。セッションのお供にどうぞ!
ゲスト
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渡邉 知
「つながりを創り続け 共創の炎を灯し続ける」を事業ミッションに置き、地方自治体や大手不動産デベロッパー等と共に多様な共創推進事業を展開する(株)ファイアープレイス代表。 シェアオフィス内における企業の垣根を越えた共創促進、大型商業施設におけるテナント同士の共創促進、地域における共創推進拠点のプロデュース等のプロジェクトにおいて、プロデュース、コンセプトメイキング、ファシリテーションの役割を担っている。 宮城県仙台市出身。電通グループ〜リクルートを経て2015年より現職。東京都観光まちづくりアドバイザー、静岡県地域づくりアドバイザー、(株)さとゆめプロデューサー。
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弦本 卓也
1987年生まれ。大学卒業後リクルートに新卒入社しSUUMO(スーモ)のメディア企画開発を7年間、エンジニアの組織開発を5年間行う。「いい企画を作るために自分でも体験したい」と不動産を売買した結果、2015年に27歳で東京都千代田区・神保町に中古ビルを購入。「弦本ビル」にはコワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居し、若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めた。モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」で、ビジョン面とお金面の両立を大切にしている。現在は「新・弦本ビル」の実現を目指し、個人がやりたいことを見つけ実現できる仕組みを作るべく、ソフト面ではコミュニティやコンテンツの開発を、ハード面では建物や各室の企画を構想中。学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業し、副業歴は12年。現在は人材紹介業と不動産仲介業を中心に、エンジェル投資も行う。書籍『超ど素人がはじめる不動産投資』(翔泳社)、『未来は5マスで考える』などを執筆。
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佐藤 彰悟
- 株式会社かたわら 代表取締役/一般財団法人えぞ財団 事務局長
札幌市出身。大学卒業後、IT・ブライダルなど異業種での幹部・ゼネラリスト経験を経て複業家に。2019年かたわらを開業、2022年法人化。複数の企業・自治体の人事顧問を掛け持つ「越境する人事」として、北海道から全国を行き来しながら組織・世代・地域を越境する働き方を発信。 ローカル×マーケ×人事の独自ノウハウと様々な人との出会いを通じて得た体験価値を活かし、組織課題に合わせてオーダーメイドで提供する組織創りや人材育成支援・地域コミュニティ運営に取り組んでいます。 息子(5)とサカナクションとニンテンドーをこよなく愛するサブカル好き。
モデレータ
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高山 道亘
- 一般社団法人Good Project Association 代表理事 / EDIEEE合同会社 CEO
広告代理店や外資系IT企業にてクリエイティブ制作や新規事業開発を経験後、LegalTech領域で起業しCOOとして事業グロースにコミット。2022年にEDIEEE社を創業。プロジェクトの実装・推進活動を中心に、一人ひとりの"おもろがる体験"をカタチにするプロフェッショナル集団として活動。直近は大阪・関西万博パビリオンや、韓国ソウルの再開発エリアにおける緑地化プロジェクトのディレクションに関わる。2024年には一般社団法人Good Project Associationを立ち上げ、「現場知」としてのプロジェクト実装・推進の知見を共有・普及し、“よい(Good)プロジェクト”を増やす活動も並行して行っている。