現在、中央教育審議会により2040年の社会を見据えた大学院教育における課題として「知のプロフェッショナル」育成が掲げられています。北海道大学では、この課題に対応するために大学院改革事業として様々な取り組みを始めています。
ところであなたの身近に「大学院生」はいますか?大学院生や研究者にどんなイメージを持っていますか?こちらのセッションでは、全く分野の異なる現役大学院生4名による化学反応トークによって、みなさんに大学院生の面白い魅力をお届けします。
テーマ:どんな研究してるの?研究の面白さって?
研究以外に熱中していること、夢中になっていること
普段どんなことしてる?趣味や息抜きは?
「北海道大学×RITARU COFFEE オリジナル燻製珈琲 アノトキ」「北大生がつくるリンゴジュース」を1杯無料でお配りいたします。セッションのお供にどうぞ!
ゲスト
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山﨑 歓友
農業工学分野でスマート農業に関する研究を行っています。
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コウバ アナスタシア
ウクライナ出身です。 日本語の勉強は日本に興味を持たせ、そのきっかけで日本で留学することにしました。 修士課程では、京都大学理学研究科でHIVの研究を行い、その後北海道大学に進学しました。現在は、野生動物における新型コロナウイルスの感染状況を主な研究テーマとして取り組んでいます。 P.S.ウクライナを支援してる皆様に心から感謝しています。
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吉行 ゆきの
主に変態、故に読書家、尚且つ飲酒家。耽美・変態作品を偏愛し、北大院でポルノグラフィを嗜む。学部休学中に講談社主催のミスiDを受賞したことからTwitter活動を本格化。雑誌やWebなどに書評を寄稿したり、サイト運営したり、バズったりして学費を稼ぐ。全国で謎に高リテラシーの変態イベントを主催したり、突如FRIDAYグラビアに載ったりと奇行を繰り返すうち、毎日新聞やYahooニュースに掲載されるようになる。
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長峰 実央
大阪市阿倍野区生まれ。北大数学専攻博士課程在学中。大学院教育推進機構学術研究員も兼務。大学院にてグレブナー基底を背景にA-超幾何系について研究している。博士号取得に向けて研究を続ける傍らで、副業大学職員としてイベントを企画・運営することを楽しんでいる。北大総長になって北大を世界一の大学にする漢。
モデレータ
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内藤 輝章
IT企業でWebプログラマーを経験後、2014年1月に北海道大学へ転職。大学職員では主に人事労務を担当。その傍ら、社会人有志コミュニティ「EZOの和」の立ち上げや、えぞ財団の北海道大学法人入団に関わる。現在は大学院改革事業に携わるメンバーの一人として、大学院生と社会を繋げるコーディネーターを担う。その職務は、博士学生の横断コミュニティの形成から大学院・大学院生の広報まで多岐にわたる。