Beyond AI―together with 札幌市立大学 (SCU)
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札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45 16F
- 要チケット・パスポート
AIは「賢い」。けれど、AIは人のように「知性的」であると言えるでしょうか? 人の知性は、その人の脳の中だけで形づくられるものではありません。他者と関わり、社会の中で脳が発達することで、脳から心が生まれ、知性が育まれていきます。そして、その知性に支えられながら、人の知能も発達していきます。一方、膨大なデータと計算資源を使って学習する現在のAIは、文章や画像を自在に生み出し、驚くほど知能的に振る舞うようになってきています。ともに「賢く」見えるAIと人間の違いはどこにあるのでしょうか?
本セッションでは、AIの驚くべき能力の背景をひもときながら、心の成り立ちとエネルギー消費という二つの視点から両者の違いを見つめます。そして、人の脳に学ぶ未来のAIの可能性を探ります。
※本セッションは「NoMaps CONFERENCE」の中で開催いたします。「NoMaps CONFERENCE」へのご参加には「NoMapsパスポート / NoMaps ギャラクシーパスポート / 学生パスポート」のいずれかが必要です。ご購入・ご登録はこちら(https://no-maps.jp/2026/ticket)。
ゲスト
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津田 一郎- 札幌市立大学AITセンター 特任教授
カオス力学を基軸にした脳高次機能のニューラルダイナミクスに関する数理研究によって「カオス的脳観」、「脳の解釈学」の先駆をなした。脳のニューラルネット研究から1980年代に提唱したカオス的遍歴ダイナミクスは現在、生成AIの骨格をなすTransformerを新たなフェーズに進化させる研究開発に使用され始めている。また、カオスにノイズを印加すると秩序が生まれるNoise-induced orderは提唱から35年後に海外の数学者によって厳密に証明された。この間、ERATOバイオホロニクスプロジェクトグループリーダー、九州工業大学情報工学部助教授、北海道大学大学院理学研究科数学専攻教授、北海道大学数学連携研究センター長、中部大学創発学術院長、中部大学AI数理データサイエンスセンター長などを歴任し、2024年4月より現職。
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高橋 茶子- 札幌市立大学AITセンター 准教授
博士(情報科学)。専門は統計的機械学習、情報統計力学。AIの理論基盤に関する研究を軸に、近年はAIセキュリティをはじめとしたAIの実社会応用に関する研究にも従事している。東北大学にて博士の学位を取得後、豊橋技術科学大学、山形大学を経て、2025年6月より札幌市立大学AITセンター准教授、2026年1月より同センター長。