なぜ日本の食産業は、世界に勝てないのか
「美味しい」だけでは、勝てない。
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〒060-0008 北海道札幌市中央区北8条西13丁目28-21
- 要チケット・パスポート
Presented by VIBES – 北海道飲食業経営審議会
日本の食は、世界中で「美味しい」と評価されています。それは間違いありません。しかし産業として見たとき——グローバル市場での収益性、ブランド構築力、生産性——日本は世界のトッププレイヤーに、まだはっきりと後れを取っています。
品質は世界一なのに、産業としては勝てていない。この「見えない壁」の正体は、何なのか。
前半で洗い出すのは、構造的な課題。内向きの産業構造と、意思決定の遅さ。都市としての「稼ぐ力」の不足。そして「品質が良ければ売れる」という幻想。
後半は、では明日から何を変えるのか。世界基準のブランディング、官民連携の仕掛け、そして根底にあるマインドセットの転換にまで踏み込みます。
政治・経済のマクロな視点から、ReHacQ九州支局長・石丸伸二氏。都市政策の当事者として、札幌市副市長・加藤修氏。大学キャンパス内に酒蔵を建てるという型破りな手法で北海道の地酒を世界へ送り出す、上川大雪の塚原敏夫氏。進行は、水産・卸から外食まで一気通貫で手がけるラフダイニングの大坪友樹氏。
NoMaps FOOD 2026を締めくくる、最も挑戦的な問い。最後までお付き合いください。
ゲスト
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石丸 伸二- ReHacQ九州支局長
広島県安芸高田市生まれ。広島県立祇園北高等学校を経て、京都大学経済学部を卒業。2006年4月、三菱UFJ銀行へ入社。アナリストの初代ニューヨーク駐在として、4年半にわたりアメリカ大陸の主要9ヵ国25都市で活動。2020年8月、安芸高田市長に就任。2024年7月、東京都知事選挙へ立候補。2025年1月、政治団体「再生の道」を設立。2025年12月、ReHacQ九州支局長に就任し「ReHac9」を運営。
趣味:トライアスロン、サンフレッチェ観戦
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加藤 修- 札幌市 副市長
1989年に北海学園大学経済学部を卒業後、札幌市役所に入庁。2016年から2021年まで円山動物園長を務め、組織改革や新たな施策を牽引。その後、総務局広報部長(2021〜2023年)、市長室長(2023〜2025年)を歴任し、市政情報の発信強化や市民とのコミュニケーションの推進において中心的な役割を果たす。2025年に副市長に就任。食関連事業者をはじめ、幅広い人脈を活かし、札幌市のさらなる経済発展に尽力している。
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塚原 敏夫- 株式会社上川大雪 代表取締役社長
札幌市出身。野村證券・AIG・リクルートEXを経て2016年に上川大雪酒造を創業。「日本酒で北海道、日本を世界へ」を掲げ、北海道各地に酒蔵を展開。産学官連携による大学酒蔵や地域資源を活用した酒造りなど、従来の酒蔵の枠を超えた事業モデルを構築してきた。現在は日本酒を核に食・観光・一次産業をつなぐ新たなエコシステムづくりに挑戦。北海道発のスタートアップとして、日本の食産業が世界で勝つためのブランド戦略、付加価値創出、地域連携の実践に取り組んでいる。
モデレーター
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大坪 友樹- 株式会社ラフダイニング 代表取締役
専門商社を経て24歳で独立し、2005年に創業。「シハチ鮮魚店」を主軸ブランドで展開し、北海道の豊かな食材を活かした独自の産直流通モデルを構築。「産地の真価を、世界の資産に。」をミッションに、水産加工や陸上養殖、卸売小売、飲食、港町観光宿泊業など「OCEAN TO TABLE」を軸とした次世代の食インフラづくりに挑む。札幌観光大使、北海道飲食経営審議会 代表理事などを務め、地域経済の活性化にも取り組んでいる。